私の勤め先の会社は賃貸事務所で営業を行っています。現在私は、IT関連の会社に勤めています。その会社は10年以上前からある会社で、私は勤め出してから10年余りとなります。その会社は以前は20数名でやっていて今とは別の賃貸事務所で営業をしていました。私が勤め出してから数年後に少し規模が拡大して現在の賃貸事務所に移転しました。
会社勤めを辞め、独立する場合、又は自分のアイディアをもとに商売を始めようと思う時、等々、所謂「起業」といわれる行動を起こす時には、先ず「事業計画」が必要になります。思いつきだけで仕事が成功するような甘い環境ではなくなっていますので、最初に資金計画を含め、計画をよく練る必要があります。そんな折、頼りになるのが会計事務所です。新規起業を積極的に支援をしている会計事務所もありますので、そういうところを探すのがいいかと思います。見込みの甘さや資金計画の穴をきちんと指摘してくれる会計事務所が頼りになると思います。場合によっては、計画を断念するように進言してくれる場合もあるかと思いますが、それは逆にスタートの心構えを強固にする要因とも言えますので、有難く受け入れ、補強材料を追加し、事に臨めばいいのではないでしょうか。
◇国に踏み込んだ要望する時期に
福島第1原発事故から間もなく7カ月。原子力に対する逆風は収まらず、原発を地域発展の支えにしてきた県内の立地自治体は焦りを隠せない。「脱原発依存」を掲げた菅政権から野田政権に代わり、エネルギー政策は現実路線への方向転換をうかがわせたとはいえ、いまだ先行きは不透明だ。各自治体は、エネルギー政策における原子力の新たな位置付けを求め、声を上げ始めた。【松野和生】
◆国への意見書
9月の高浜町議会。県内の原発立地自治体に先駆け、原子力政策に関する国への意見書案を可決した。これまで「原発の安全確保」を重点的に主張してきた町議会だが、▽一定程度の原子力発電比率の確保▽核燃料サイクルの堅持▽高経年(老朽)化炉のリプレース(置き換え)−−など内容は明瞭かつ具体的で、大きく踏み込んでいた。
ただ、原子力問題を審議する特別委員会では可決を見送り、その後の本会議で議員個人が発議する形だった。発議した議員の一人は「菅政権の間だったなら出さなかった。『今しかない』と考えた」と語る。明確なエネルギー政策の方向性を示さない野田政権に対する焦りと同時に、基幹エネルギーとしての原子力維持の後押しと、やがて動き始める国のエネルギー基本計画策定作業などを見据えての選択だったことをうかがわせた。
県内立地3町の議会特別委員会の間では、9月議会での意見書提案を見送る方針で調整済みだったという。「原子力は必要」としながらも特別委員会、本会議ともに提案しなかったおおい町議会。国の方針が定まらず、県も具体的な要求を打ち出していない現状では、文案の作成さえ難しいとの判断だった。また、ある議員は「いずれは出すことになるだろうが、余り先走っては電力会社の“もっこを担ぐ”ことになってしまいかねない」と複雑な心境をのぞかせる。
立地1市3町の首長らも一丸となって打って出た。9月17日に開かれた県原子力発電所所在市町協議会(会長、山口治太郎・美浜町長)首長会議は「ある程度踏み込んで要望する時期に来ている」(山口町長)と、近く国に書面を提出する方針で一致。他の首長も相次いで賛意を示した。
「原子力は当分の間、欠かせない。国力を保つため原子力を確かなものとすることこそが立地自治体の使命」(時岡忍・おおい町長)
「悠長なことを言っていると足踏み状態になる。今は空気感が悪いからと言って先延ばしにするのは好ましくない」(野瀬豊・高浜町長)
「(福島原発事故の)被災地域に気を配りながらも行動は取るべきだ」(河瀬一治・敦賀市長)
◆立地自治体以外も
原発の行方を懸念した動きは立地自治体以外からも現れた。若狭広域経済懇話会(上野清治会長)が8月、「原子力エネルギー政策の方向性と共生への課題」と題して小浜市で懇談会を開き、上野会長は原発について「『反』でも『脱』でも『積極推進』でもなく、現実を尊重し、エネルギー転換を図る」と問題提起。「脱原発」意見書を議決した小浜市を除き、立地自治体以外の首長や議長も原子力の必要性を表明し、改めて「原発存続」を再確認するデモンストレーションの観さえ呈した。
一方、その小浜市も脱原発意見書で揺れる。市の原発関連歳入は年3億円規模にのぼり、雇用など経済面からも原発の存在は無視できない。意見書に対し、市職員から「市長の立場からみれば背後から袈裟懸けで切り付けられたようなものだ」との声も漏れる。市議会でも、一部議員が意見書可決に異議を唱える事態が持ち上がり、混迷ぶりをみせている。
10月10日朝刊
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◇富山の押田さんは書とともに
万葉集全20巻4516首を三日三晩かけて朗唱する「第22回万葉集全20巻朗唱の会」が9日まで、高岡市古城の高岡古城公園で開かれた。8日夜には、毎日書道展審査会員、押田雪峰さん(73)=富山市=が自作の書とともに登場。社中の仲間ら約20人とともに高らかに万葉歌を詠み上げた。
イベントは、日本国最古の歌集「万葉集」の代表的歌人、大伴家持が、奈良時代に越中の国守として現在の高岡市に赴任したことに由来。公園内のお堀に浮かぶ特設水上舞台で、参加者がリレー方式で夜を徹して歌い継ぐ。今年は全国から応募のあった約2200人が登場した。
押田さんは今年2回目の参加。「隠(こも)り沼(ぬ)の 下に恋(こ)ふれば飽(あ)き足らず 人に語りつ 忌(い)むべきものを(隠り沼のように、心ふさいで恋しているのに満たされず、人に話してしまいました。慎んでいなければいけないのにという意味)」(作者不明)という万葉歌を書いた作品を背景に万葉風の衣装を身にまとって同歌など2首を歌い上げた。
今年は3日間とも好天に恵まれ、子どもから高齢者まで老若男女が思い思いに万葉歌を表現していた。【青山郁子】
10月10日朝刊
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